QA·GUIを使用した同期

QA·GUIで同期をするにはメインメニューから [プロジェクト] > [ 同期] を選択してください。

これにより、[同期]のダイアログが開くので、[同期タイプを選択]のドロップダウンメニューから同期のタイプを選択します。

通常、ダイアログ内の以下の2つのフィールドに設定情報を入力します。

  • 作業ディレクトリ:ビルドコマンドを実行するディレクトリで、入力は任意です。 作業ディレクトリを設定した場合は、Make などのビルド/コンパイルコマンドなどのコマンドをコマンドラインに入力することができます。
  • ビルドコマンドを入力:これは、必須のフィールドで、IDEのためのビルドスクリプトの全パスまたは、実行ファイル(例えばVisual Studio)のいずれかを指定するとこができます。その後このIDEはコードビルドの実行中モニタされます。
それぞれのフィールドの右にあるアイコンをクリックして、パスの場所を検索することができます。

プロジェクトのサイズを縮小したい場合は[プロジェクトの最適化]にチェックを入れます。詳細についてはプロジェクトの最適化を参照してください。

ビルドと同時にプロジェクトファイルを解析したい場合は、ダイアログ下部の[同期と解析を合わせて実行]にチェックを入れます。

[CCTを生成]にチェックを入れると同期の情報を使用してCCTを生成します。

[同期]をクリックすると、Perforce QACプロジェクトへのファイルの追加についての情報が表示されます。

同期の最中に問題が発生した場合は、原因を突き止めるため[ビルドの出力を表示]を使用します。詳細については同期の問題点を調査するを参照してください。